bet365 入金に初のフィリピン人船長と機関長が誕生
bet365 入金、先駆けた育成の成果―
2014年1月7日
当社運航の液化天然ガス運搬船(以下bet365 入金)で、当社では初となるフィリピン人の船長1人と機関長1人が誕生しました。2人は2013年7月に当社グループの船舶管理会社、エヌワイケイ・シップマネジメント社（NYK Shipmanagement Pte. Ltd.）(注1)にて船長および機関長に登用され、同年12月から実職務に就きました。
当社は他の船会社に先駆けてフィリピンに商船大学を設立したほか、bet365 入金向けのトレーニング施設やマンニング施設の増強、マニラでの船舶管理会社事務所の開設などを進め、最大のbet365 入金供給国であるフィリピンで幹部bet365 入金育成に注力してきました。
当社のLNG船を始めとするハイリスク船の船長や機関長職は、これまで日本人、東欧人、インド人が務めていましたが、bet365 入金に対し国籍を問わず統一要件を設定した独自のプログラムでもある「NYKマリタイムカレッジ」（注2）を通じて人材育成を行ってきた当社グループは、フィリピン人にもハイリスク船幹部登用への道を開いてきました。今回のLNG船でのフィリピン人船長・機関長誕生はこの取り組みの具体的成果といえます。今後も統一要件をクリアした優秀なフィリピン人bet365 入金を、ハイリスク船幹部として順次輩出していく計画です。
今後増加が予想されるLNG輸送需要の高まりに備え、当社は質の高いbet365 入金の育成に努めることで、安定したエネルギー輸送に貢献していきます。
（注1）エヌワイケイ・シップマネジメント社
本社はシンガポールで当社100％子会社。当社グループ運航船の船舶管理、bet365 入金配乗を行う。管理船は156隻で、当社グループの船舶管理体制の核となる会社。
（注2）NYKマリタイムカレッジ
NYK Requirements（NYKの船舶に乗り組むbet365 入金に要求される知識・技術要件を定めたもの）に基づき、グローバルに活躍するために必要な陸上および船上での幅広い技術や高い専門性を習得するため、2006年に本格始動したプログラム。
以上
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その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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