bet365 ボーナスDualog社と戦略的パートナーシップを締結
―世界的な海事ITの先進bet365 ボーナスとIoTに関するイノベーションで協力―

2017年5月31日


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写真左から
2番目:Dualog社リンド-オルセンCEO
3番目:アイハン貿易産業副大臣
4番目:田端国土交通審議官
5番目:当社経営委員スヴェイン・スタイムラー

当社は5月29日(ノルウェー時間)、海事ITの先進bet365 ボーナスであるDualog社(本社:ノルウェー・トロムソ、CEO:モルテン・リンド-オルセン“Morten Lind-Olsen”、以下注1)との間で、戦略的協力関係(パートナーシップ)の覚書を締結しました。

 これまで当社グループは、船舶のIoT、ビッグデータ分析に関わる技術開発やその活用を、現場のユーザーの視点を活かして、子会社である株式会社MTI(以下MTI)を中心に進めてきました。今後、世界的に当該分野の発展が見込まれることから、船陸通信に関する独自の高い技術力を持つDualog社とパートナーシップを結び、船舶IoTの次世代プラットフォームの共同開発をはじめ、ビッグデータ分析やその自動化などの技術テーマに協力して取り組むこととしました。

 同覚書の署名式は、Dualog社のリンド-オルセンCEO、当社経営委員のスヴェイン・スタイムラーが出席し、bet365 ボーナスのディレク・アイハン貿易産業副大臣、田端浩国土交通審議官をはじめとした両国政府関係者同席のもと、bet365 ボーナス貿易産業漁業省で行われました。

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「ノルシッピング」でのディスカッションの様子
左から2番目:MTI船舶技術部門長 安藤英幸

翌日5月30日には、ノルウェー・オスロで開催された国際海事展「ノルシッピング2017」の“Wave of Change”セッションにおいて、Innovation Norway(注2)のアニタ・クローン・トラアセスCEOにより、今回のパートナーシップが両国のbet365 ボーナスがお互いの強みを活かす優れた事例として紹介されました。

 また、同セッションでは、MTIの安藤英幸船舶技術部門長が“Transforming Tomorrow”と題したラウンドテーブルディスカッションに参加し、海事分野のデジタル化の見通しや鍵となる技術に関して、世界の海事ITの有識者と共に意見交換を行いました。

 当社グループは、船舶の安全性・経済性の追求および国際的な競争力の強化のため、今後も海事産業のイノベーションを推進する世界のパートナーとの連携を進めていきます。


(注1)Dualog社
1994年にbet365 ボーナスで設立。海事分野のデジタルプラットフォームのサービスプロバイダーとして、船舶向けに信頼性とセキュリティレベルの高い、インターネット、Email、クラウドサービスを提供。船舶管理に必要な船上のITサービスをこれまでに3000隻以上の船舶に提供。

(注2)Innovation Norway
ノルウェーにおける産業革新(イノベーション)の推進およびノルウェーの地域産業振興開発の支援を目的として、海外30カ国以上の拠点から、ノルウェーbet365 ボーナスの海外市場への展開、事業開発等に対しコンサルティングサービスを行う政府系投資ファンド。

以上

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