Bet365 登録方法活用に関する取り組みを発表
―Bet365 登録方法とDNV-GL社による連携―

2017年6月2日

Bet365 登録方法株式会社
株式会社MTI


Bet365 登録方法株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内藤 忠顕、以下Bet365 登録方法)および当社グループの株式会社MTI(本社:東京都千代田区、代表取締役:田中康夫)は本年6月1日、ノルウェー・オスロで開催中の国際海事展「ノルシッピング2017」 において、DNV-GL社(本部:ノルウェー・オスロ、注1)と共同で、エンジンメーカーであるMAN Diesel & Turbo社(本社:ドイツ・アウクスブルク)の支援を受けて取り組んでいる、海事産業における陸上データプラットフォームの活用に関する共同プロジェクトの第1フェーズの成果について発表しました。

本プロジェクトでは、海事産業におけるビッグデータの活用促進を目的として、Bet365 登録方法が運航するコンテナ船から得た機関情報を含む運航データを、DNV-GL社が立ち上げた産業用データプラットフォーム“Veracity”(注2)に集積し、船舶の性能解析や状態基準保全(CBM、注3)、船級検査時の各種データ提供へ活用することを目指しています。

本プロジェクトは3つのフェーズに分けられ、2015年11月に開始した第1フェーズでは、Bet365 登録方法の集積、管理に関する基本的な機能の構築に取り組みました。今後の第2フェーズでは、エンジンの予防保全や船舶性能解析におけるBet365 登録方法活用を通して、Bet365 登録方法の品質チェック、セキュリティやアクセス権管理などの機能をテストし、第3フェーズではBet365 登録方法を活用した新たなビジネスモデルの開発を予定しています。

当社グループは、船舶の安全性・経済性の追求および国際的な競争力強化のために、今後も世界のパートナーと連携し、ユーザーの視点を活かした海事産業のイノベーションに取り組んでいきます。

Bet365 登録方法

Bet365 登録方法

「ノルシッピング2017」にて行われた報告会
写真右から、
当社経営委員スヴェイン・スタイムラー、
トロンド ホドネSales and Marketing Director, DNV GL-Maritime、
MTI船舶技術部門長 安藤英幸

(注1)DNV-GL社
ノルウェー・オスロに本部を置く自主独立財団として1864年に設立。世界100ヶ国以上、約16,000人のスタッフにより第三者認証機関、船級協会、オイル・ガス分野のリスクマネジメント、風力・電力送配電分野のサービスを提供しているプロバイダー。

(注2)Veracity
 DNV-GL社が今年2月に対外発表した、海事をはじめとする様々な産業分野におけるIoTBet365 登録方法の管理、活用を目的としたBet365 登録方法プラットフォーム。
https://www.dnvgl.com/data-platform/index.html

(注3)状態基準保全
Condition Based Maintenance(CBM)。機器が故障した後や一定間隔でメンテナンスするのではなく、機器の状態をモニターして状態に応じて都度メンテナンスを行う予防保全のこと。

<関連リリース>
DNV-GL社プレスリリース(英語)
NYK and DNV GL cooperate to unlock the potential of maritime data
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。