~2020年秋から中部地区でShip to Ship方式によるLNG燃料供給を開始~
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川崎汽船株式bet365 登録、株式bet365 登録JERA、豊田通商株式bet365 登録、日本郵船株式bet365 登録(以下「4社」)は、セントラルLNGシッピング株式bet365 登録およびセントラルLNGマリンフューエル株式bet365 登録を通じて、中部地区におけるLNG燃料供給事業を推進しております。このたび、セントラルLNGシッピング株式bet365 登録が発注し、川崎重工業株式bet365 登録の坂出工場(香川県)において建造中の、船舶向けの液化天然ガス(以下「LNG」)燃料を供給するための船舶(以下「LNGバンカリング船」)が進水いたしましたのでお知らせします。
本船は今後、エンジンをはじめとした各種機器を搭載する工程を経て、2020年9月末に国内で稼動する初めてのLNGバンカリング船として竣工する予定です。営業開始後は、株式bet365 登録JERAの川越火力発電所を拠点とし、中部地区においてShip to Ship方式による船舶向けLNG燃料の供給事業に従事します。
4社は引き続き、各社のノウハウと強みを活用して、中部地区におけるLNG燃料供給体制を整えるとともに、船舶燃料のLNG化を促進することで、環境負荷の低減に貢献してまいります。
本船概要
LNG積載容量 :3,500㎥
総トン数 :4,100トン
全 長 :81.7メートル
全 幅 :18.0メートル
竣工時期 :2020年秋
造船所 :川崎重工業株式bet365 登録 坂出工場
<供給体制>
※セントラルLNGシッピング株式bet365 登録およびセントラルLNGマリンフューエル株式bet365 登録については以下ホームページをご覧ください。
<LNG燃料の特徴>
重油に比べ、硫黄酸化物(SOx)や粒子状物質(PM)の排出は約100%、窒素酸化物(NOx)は最大80%、二酸化炭素(CO2)は約30%の削減がそれぞれ見込める。国際的に強化される船舶の排出ガス規制への対応として重油に代わる有力な船舶燃料と位置づけられている。
<参考リンク>
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。