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レンゴー株式会社は、このたび、八潮工場で『ＺＥＢ』認証を取得しましたのでお知らせいたします。
来春オープン予定の八潮工場新事務所棟は、断熱性に優れた外壁や高効率空調機器の導入による「省エネ」と太陽光発電による「創エネ」を組み合わせることにより、基準一次エネルギー消費量51％削減かつ、それを上回る67％のエネルギーを創出すると認められました。その結果、建築物省エネルギー性能表示制度「ＢＥＬＳ」の最高評価である5つ星を獲得するとともに、年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロまたはマイナスの建築物に与えられる『ＺＥＢ』認証取得につながったものです。
当社は、今後ともCO₂排出量の削減を通じて、カーボンニュートラル実現を目指してまいります。

ＺＥＢ（Net Zero Energy Building）とは

先進的な建築設計によるエネルギー負荷の抑制やパッシブ技術の採用による自然エネルギーの積極的な活用、高効率な設備システムの導入等、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギー化を実現したうえで、再生可能エネルギーを導入することにより、エネルギー自立度を極力高め、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した建築物。
年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロまたはマイナスの建築物に『ＺＥＢ』認証が与えられる。

省エネルギー性能に特化した評価・表示制度。建築物の一次エネルギー消費量に基づきＢＥＬＳ評価機関が5段階で評価し、省エネルギー性能を表示するものとなっている。また「ＺＥＢ」認証は「ＢＥＬＳ」の5つ星取得が条件となる。